「みはし湯」とは

みはし湯

京成津田沼駅南口から国道14号線まで、まっすぐに伸びる約500mの通りは「ワイがや通り」と呼ばれています。旧津田沼町のメインストリートとして栄えた津田沼商店街のかつて賑わいを取り戻そうとの意気込みで、20年以上も前に名付けられました。

中央に近い「おへそ」の位置にあるのが80年以上も続いていた銭湯「みはし湯」。残念ながら東日本大震災の影響で煙突が壊れ、営業を停止しました。

オーナーの三橋さんのご好意で、人が集い、語り合える場として「みはし湯」を活用して頂きたいとのことで、有志が集まり「みはし湯運営委員会」の名のもとで、運営管理を行っています。 


Café みはし湯のご案内

語り合いの場として、原則、毎月第2金曜日午後に、「Caféみはし湯」を営業しています!

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

夏場は夕方からの「納涼Café」でビールも飲めますよ!

 


世間話の出来る集い処「Caféみはし湯」です。

みはし湯ホールでおいしいコーヒーを飲みながら、世間話でもしませんか? 

 

飛び入り演奏も歓迎!

午後のひと時をお楽しみください

お飲み物  料金 

ホットコーヒー(クッキー付)

\150

ホットティー (クッキー付)

\150

冷たいジュース(クッキー付)

\150

飲み物の追加 (クッキー無)

\100

冬季甘酒メニュー有



「みはし湯」貸出のご案内

「みはし湯」は、営利目的ではないことと、「みはし湯利用規則」をお守り頂くことを条件に、どなたでもご利用できます。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。


松井天山の津田沼鳥瞰図
松井天山の津田沼鳥瞰図

みはし湯の歴史

「みはし湯」は大正から昭和に移った1926年創業。まさに昭和の歩みとともに地元の憩いの場として長く地元住民に愛されてきました。

昭和3年に製作された松井天山の鳥瞰図に「美葉志湯」と描かれており、鳥瞰図の解説本では「美葉志湯」は「薬湯」とあります。東漸寺の下の位置に「美葉志湯」が描かれています。地図と照らしあわせて見て、現在の「みはし湯」に間違いありません。(拡大図参照)

みはし湯の歴史と貴重な絵図の存在をお教え頂いた、こちらこちらのブログに感謝です。

ちなみに松井天山の鳥瞰図(模写)と解説本は千葉県文書館で閲覧できます